『いろいろいろんなからだのほん』

『いろいろいろんなからだのほん』(メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/少年写真新聞社)が刊行になりました。ご好評いただいている『いろいろいろんなからだのほん』と同じシリーズの絵本です。赤ちゃんから子ども、大人に成長し、死ぬまでのこと、体のしくみやいろいろな機能などについて、いろいろな角度から見ています。ジェンダーや身体障碍についてもさりげなくとりあげ、前作につづき、とてもふところの深い作品です。『いろいろいろんなかぞくのほん』とあわせて、ぜひ手にとっていただけたらと思います。

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「おすすめ! 世界の子どもの本2019」

 JBBY(日本国際児童図書評議会 )が発行するブックリスト「おすすめ! 世界の子どもの本2019」のノンフィクション部門に『いろいろいろんなかぞくのほん』を選んでいただきました。福本友美子さんがご推薦くださり、紹介文を書いてくださっています。この冊子では、2018年1月から12月に日本で刊行された翻訳児図書の中から、絵本・読みもの・ノンフィクションのカテゴリーで61作品が紹介されています。いずれも納得のすばらしい作品ばかりで、ここに加われたことがほんとうにうれしいです。

 

JBBY

「2019年版「おすすめ!世界の子どもの本」ができました」

https://jbby.org/publications/booklist/post-6542

 

 

 もうすぐ『いろいろいろんなからだのほん』も刊行されます。

 

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地元書店での読み聞かせ

 この夏は、10日ほど地元のほうに帰っていました。といっても、実家はすでになく、市内のサービス付き高齢者住宅に母が入っているので、そこに通って雑用をするのと、そこからローカル線で3時間離れたところで働いている娘の家を訪ねるのと、夏の楽しみである出身高校の同窓会や吹奏楽部のOB演奏会に参加するのとで、毎日あっちへ行ったりこっちへ行ったりのバタバタでした。


 そんななか、今回は、いつかやってみたかった地元書店での読み聞かせイベントもやらせていただきました。児童書や学校図書館関係に力を入れてきた書店さんなのですが、残念ながら来月閉店になります。なので、これが、こちらでは最初で最後……。でも、こんなすてきな会場も用意してもらい、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。



 読んだのは、この5冊です。


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新刊『「映画」をつくった人 世界初の女性映画監督アリス・ギイ』

 新刊のご案内です。25日あたりから書店に並びはじめるようです。


 


『「映画」をつくった人 世界初の女性映画監督アリス・ギイ』(マーラ・ロックリフ文/シモーナ・チラオロ絵/汐文社)


 



 


 世界で初めての映画として、工場からたくさんの人が出てきたり、列車が駅に入ってきたりする映像を見たことがある方は多いでしょう。なんという大発明! 実際のできごとをフィルムに収め、何度でも何度でも見ることができるなんて! だけど……どうせ見るなら、もっと楽しく、おもしろいものを見たくない? こうして、世界で初めて、ストーリーのある映画をつくったのが、アリス・ギイです。


 そればかりではありません。フィルムの逆回しやストップモーションなどのトリック撮影の技法を考案したり、フィルムに彩色したり、録音と演技をシンクロさせた「音つき」の映画を実現したり。結婚し、故国フランスからアメリカに渡ったのちも、監督として活躍し、自ら撮影所を立ち上げました。映画創生期の発展に大きく寄与しながら、女性であるがゆえに歴史に埋もれていたアリス・ギイ=ブラシェ。その功績が、ようやく見直されてきています。


 この絵本では、軽快なテキストとシモーナ・チラオロのかわいらしい絵により、チャーミングで熱意にあふれるアリス・ギイという女性が生き生きと描かれています。物語はいくつかのエピソードに分かれていて、それぞれにアリスの監督作品の題名が配されています。その題名のページが、映画のタイトルカードを模したデザインになっているのもステキな工夫。日本語版では、表紙やタイトルカードの文字にレトロな雰囲気のフォントが使われています。日本語版独自のおまけとして、裏見返しに、それらの映画の簡単なあらすじもまとめました。


 アリスの監督作品は、一時は散逸し、ほとんどが行方不明になっていましたが、それも少しずつ発見されているそうです。わたしは、ラッキーなことに、この絵本を翻訳中の昨年夏、アンスティチュ・フランセ東京のイベントで26本の作品を観ることができました。中には YouTube で見られるものもあります。"Alice Guy" で検索してみてください。最初期の映画らしいおおらかな作品、アリスの人柄が垣間見えるユーモラスな作品……そうそう、この絵本では、こんな言葉がキーワードになっています。「笑いとおどろき、ロマンスと冒険、スリルとなみだ」。アリス・ギイ作品の豊かな世界に、ぜひ触れてみていただきたいと思います。もちろん、絵本も読んでね!


 


 

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増刷のお知らせ『シロクマが家にやってきた!』

 おかげさまで第4刷です。西日本読書感想画コンクール指定図書の帯がつきました。ミスターPとアーサーの、あったかくて優しくて愉快な物語を、今後ともよろしくお願いいたします。

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西日本読書感想画コンクール

『シロクマが家にやってきた!』が第63回西日本読書感想画コンクール小学校高学年の部指定図書の1冊に選ばれました。
https://specials.nishinippon.co.jp/cp/kansoga/

九州・山口県の5、6年生のみなさん、ぜひシロクマを読んで楽しい絵を描いてくださいね。


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映画『A Boy called Christmas(クリスマスとよばれた男の子)』出演者が発表されました!

 先日、撮影に入ったとの知らせがあった映画 A Boy Called Christmas ですが、昨日、キャストも発表されました。誰がどの役なのかという具体的な情報はありませんが、ニコラスはこの子? このイケメンがお父さん? 真実の妖精は? トポとヴォドルは?とあれこれ予想するのも楽しいところですね。続報が楽しみです!


https://variety.com/2019/film/news/netflix-a-boy-called-christmas-jim-broadbent-sally-hawkins-maggie-smith-kristen-wiig-studiocanal-blueprint-1203189563/


 


 


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世界自閉症啓発デー

 今日は、世界自閉症啓発デーだそうです。拙訳書から自閉症関連の本をご紹介します。

『シロクマが家にやってきた!』(マリア・ファラー文/ダニエル・リエリー絵/あかね書房)

主人公アーサーには自閉症と思われる弟がいます。弟のことは好きだし守ってやりたいと思うけど、ぼくの気持ちだってわかってほしいし、だいじにしてほしい。そんなアーサーのもとにある日シロクマが現れて……。ほっこりあったかい物語です。

『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(サイ・モンゴメリー著/汐文社)

 自閉症者として生まれ、困難を乗りこえて自分の進む道をみつけ、動物愛護に基づいた畜産施設の設計で世界に名を知られるようになったテンプル・グランディンの伝記。小学校高学年からおとなの方におすすめ。きっと、自分に活かせる何かに出あえます。

 

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A Boy called Christmas(クリスマスとよばれた男の子)、映画化進行中!

「映画化決定」の報道はあっても一向進展しない……というのばかりで、これもか~と半分あきらめていましたが、動きはじめているようです。やったー。順調に進んで、来年のクリスマス、日本の劇場でも観られますように!

http://sleepykittypaws.tumblr.com/post/181683856459/2020-theatrical-holiday-premieres

 

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春なので……

 今日はおでかけ。こんなものを作りました。わたしのは、まん中のカエルちゃんです。

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 キノコのおうち、屋根のもようのひとつは♡なのです。


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